あやとりを始めるには、まずひもを準備しないとはじまりませんよね。
あやとりに向いたひもの材料や長さなどをおさえていきましょう。
あやとりひもの選び方
あやとりは、基本的にはどんなひもでも遊ぶことは出来ますが、あやとり向きとそうでないひもがあります。
まず、太すぎたり細すぎるひもはとりにくく、きれいな形ができません。
かたいひもは、指をすべりにくく、あやとりをしていると手が痛くなってしまいます。
くせがつきやすいひもは形が残ってしまうため、次々と変形させて楽しむあやとりには向いていません。
【あやとりに向かないひも】
・太すぎるひも
・細すぎるひも
・かたいひも
・くせがつきやすいひも
あやとりひもに使う材料
あやとりに向いているひもは、手芸用のひもや毛糸です。
手芸用ひもは、なめらかであやとりに使いやすいです。
毛糸は手芸用ひもでは崩れやすい形を作る時に便利です。
【オススメのひも】
・手芸用ひも
・毛糸
あやとりひもの長さ
あやとりに適したひもの長さがあります。
長さを決めるには、まずひもの先を親指と人差し指で押さえ、手に巻き付けます。

基本の長さ…8回
短めの長さ …6回
長めのひも …10回
巻き付ける回数は上記を目安としてください。

あやこの部屋では、8回巻きで作った基本の長さをほとんど使用しています。
一部、9段はしご、10段はしご、二人あやとりなどでは長めのひもを利用しています。