あやとりの東京タワーは、4段はしごからの連続技だけでなく、他にも作り方があります。
これは「どんぶり」や「さかずき」といわれるあやとりからの連続技で、けっこう簡単に作れる「東京タワー」ですが、ラスト完成時にひもを口でつかむという、これまでのあやとりの中ではやったことのない動きが入ります。
口を使わずに二人あやとりとして、完成させるのもおススメ!
今回動画と画像では二人あやとりバージョンで解説しています。
動き自体は簡単なので、ぜひチャレンジして見て下さい!
あやとり「東京タワー」簡単バージョンの作り方
①親指と小指にひもをかけ、中指のせで反対側の手にかかるひもを取ります。

②親指で中指のむこう側のひもを取ります。

③親指同士まっすぐかかるひもだけを外します。

④小指のひもを外し、親指を上に向けます。


⑤1人あやとりの場合は、親指のひもを口にくわえます。
2人あやとりの場合は、相手に親指のひもをおさえてもらいます。

⑥親指をひもからはずし、中指のひもを左右に引っ張ります。


あやとり「東京タワー」簡単バージョンに子供が挑戦
全体的な動きは簡単ですが、④の親指を上にむける動作が、最初わからなかったようです。
ここは動画を見るか、実際にやって見せるほうがわかりやすそうです。
1人あやとりで東京タワーを完成させると、完成形を自分で見れないので、鏡の前で確認。
「おー、できた♪」
と、うれしそうでした。
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