あやとりの7段はしごになると、かなり動きが多く難易度が上がります。
7段はしごは、まず4段はしごを作ったものを変形させていくので、4段はしごをマスターした後にチャレンジしましょう。
7段はしごからは、長めのひもを準備すると完成した時にきれいな7段はしごができます。
でもひもが長いと途中で指にかけたひもが外れやすいので、普通の長さのひもで7段はしごの動きを練習し、動きになれてきたら長いひもを使うといいでしょう。
あやとりの「7段はしご」作り方
①まずは4段はしごを作ります。
4段はしごの作り方はこちらを参照下さい↓↓
関連記事→→あやとりで「4段はしご」の作り方は?
②4つのはしご両端それぞれ中指に一番近いところに中指を向こう側から通します。

③親指と中指の間に通る2つのひもで、中指に近い方のひもを小指でとります。

④親指のひも●をはずします。

⑤小指の向こう側のひも★を親指で下から取ります。

⑥中指のむこう側のひも★を親指で取ります。

⑦小指にかかっているひも●を外します。

⑧親指の向こう側のひも★を小指でとります。

⑨親指にかかっているひも●を全て外します。

⑩右手の中指と小指にひもをかけたまま、向こう側から手前側にぐるりと1回ずつ回します。

⑪小指の手前側のひも★を、親指でとります。

⑫中指の手前側のひも★を親指でとります。

⑬親指の外側にかかるひもだけをはずします。

⑭親指のところにできた三角▲に中指を入れます。

⑮小指のひもをはずし、中指のせにあるひもをすべり落としながら中指を起こし、両手のひらをむこう側へ開くと7段はしごの完成です。

あやとり「7段はしご」に子供が挑戦
さすがに7段はしごは苦戦です。
まず4段はしごの端に指をいれる所で指からひもがぬけてしまい、何度もやり直していました。
そして、動きが多いので動きを覚えるのに反復練習が必要です。
でも完成した時の達成感があるようで、7段はしごが完成するといろんな人に披露していました。
ここまで複雑な動きを子供が挑戦すると、かなり集中力がつきそうです。